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『音楽にネタ切れは来るのか?』という疑問を数学的に検証

すいません。画像の表示ができないです・・・


最近はどの曲も似たり寄ったり! もしやネタ切れ!?

...と夜も眠れないみなさまのためにVisauceさんがズバリ答えます。



[動画の訳]

ヘ~イ、Vsauce(ヴィーソース)ですよ~。いや~iTunes storeには楽曲2800万曲あるらしいね。LastFMには4500万曲(ストリーミング対象は2500万曲)。

アーティスト・曲名・レーベル情報まとめたGracenotaデータベースともなれば1億3000万曲! 全曲プレイリスト作って通しで聴くと1200年以上かかる! 

でも耳で違いが聞き取れる音には限界が...。音楽ってちょっと似てるだけで同じに聴こえるものだし...。いずれ音楽にもネタ切れが来てしまうんじゃ...と思うよね?

誰か先に作って録音しちゃってて、もう作るものが何も残されてない、という世界。果たしてそれは来るのか? 

ここではとりあえずデジタル音楽から検証してみることにしよう。


デジタル音楽はbitsでできてる。沢山のbitsの羅列。だが各bitsの状態(ステート)は2通りしかない。0か1だ。

つまりどういうことか? 例えば5分の音楽ファイル。これを生む音の組み合わせは無限に思えるが、しかし、有限なんだ。

CDのサンプリング周波数は44.1kHzなので、5分の曲を保存するのに211,000,000bits必要。bitsの状態は0か1の2通りしかない。だから、その組み合わせは...2の211,000,000乗通り。
この値がつまりは5分の曲で起こり得る音の組み合わせパターンの総数だ。

どれぐらい大きな数なのか? 身近な例で比べると...

水滴1個に入ってる原子の数は6セクステリオン(sextellion、10の21乗)個で22桁。地球全体で数えると推定50桁。宇宙全体の水素原子の数は推定80桁。

これ対し、2の211,000,000乗は63,000,000桁。これはもう人間の理解の範疇を超えている。ベートーヴェン交響曲第五番もバッハも、3歳のとき親と交わした会話も交わしてない会話も、5分の音を切り取ると、組み合わせはこんなにもあるのだ。

但し無限ということはなくて、有限なのである。


こうして突き詰めてくると面白くてつい頭が脱線してしまうんだけど、これでは本題の答えになってないよね。ここで知りたいのは「耳で違いが聞き分けられる曲が何個つくれるか」ってことなんだから。もっと絞ってみよう。(3:51)


Everything 2のferrouslepidopteraさんがやったのは、メロディーのパターンを数えることだ。条件付きだけど、とても参考になる。

1オクターブで区切って、この中にある全音階・半音階の音(4:10)の組み合わせは何通りあるか数えてみたのね。もちろん周波数で分けたらもっと細かく分かれるけど、技術的にいくら細かく分けても耳で聞き分けられなかったらそれまでだから、これでよしということにしよう。

全音符、二分音符、四分音符、8分音符、16分音符、32分音符。このあらゆる組み合わせを加味すると、ワンオクターブの中で作曲できるメジャーのパターンは...

123,511,210,975,209,861,511,554,928,715,787,036通り。

さっきの数に比べたら小さいけど、宇宙の年齢を秒に直しても432,329,886,000,000,000秒ぽっきりなこと考えると、(ちょっと強引だけど)とてつもなく大きな数なことがわかる。
 

別のユーザーyerricdeさんはもっと範囲を狭めて、ワンオクターブで起こり得る8音階のパターンを数えた。今の音楽はひとつの曲で使われてる音符の長さが3通りしかないものがほとんどだ(四分音符+八分音符+十六分音符、全音符+半音符+四分音符など)。それも加味して計算してみると、ワンオクターブで起こり得る8音階のパターンは...

78,364,164,096通り。

つまり100人の作曲家が各自1秒1メロディーのペースで新しい8音階の曲を作曲していけば248年で全メロディー作曲し尽くしてしまう計算だ。

それでも78,364,164,096通りもあるんだから、当分ネタ切れになることは...ない。

(オマケ)

でもなんか腑に落ちないな...ならどうして世の中の曲はこんなにも似たり寄ったりなんだろう? 100年のスパンで切り取っても似た曲ばっかり。一生かかっても使い尽くせないほど無尽蔵にパターンがあるんなら、どうして...

「キラキラ星(Twinkle Twinkle Little Star)」と
「メエメエ羊さん(Baa Baa Black Sheep)」と
「ABCの歌(Alphabet Song)」は

全部おんなじに聞こえるのよ!???


「女王陛下万歳(God Save the Queen、イギリス国歌)」と「マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー(My Country, 'Tis of Thee、昔のアメリカ国家)」も同じ。

「ラブ・ミー・テンダー(Love Me Tender)」と「オーラ・リー(Aura Lea、南北戦争の歌)」も同じ。「スポンジボブ(Sponge Bob Square Pants)」と「Blow the Man Down」も同じ。

もっと知りたい人はSoundsJustLike.comに行けばいくらでも見つかるよ(恐ろしいサイトができたものだ...)。

これを見ると分かるように、メロディーのパターンはほぼ無数にあれど、人はある特定のパターンに他より強く引き寄せられる傾向があるんだ。それに、一度でも聴いたことある曲にはどうしても影響を受けてしまうんだね...。

それを見事に理論化したのが、NYの映画監督カービー・ファーガソン(Kirby Ferguson)の作品「Everything is a Remix」だ。歌詞から小説に至るまで世の中には似た作品が溢れ返っている。この作品を見ると、数学的にパターンは無数にあるのに、人間が好むパターンはほんのひと握りなことが良く分かる。

ギズモードより)

当分ネタ切れはないようですけど、いつかはネタ切れになるんでしょうね。

それでも、音楽じゃなくて音ならもっと多くあるのですけども。

縄文時代の祭りの音を音楽と考えたら、数学的に考えるのが馬鹿らしくなると思うんですよ。

まあ、今の時代、式さえ考えればどれほど複雑でもPCが解いてくれますからね。

便利な時代ですよ・・・。


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